ブログ

 まだ冬の神様が名残惜しそうに行ったり来たりしていますが、天神公園では、今年ももう河津桜が綺麗に咲きました。
 子ども達は、ふだんの公園遊びを楽しみながらも「ねぇねぇ、桜見に行こう!」とみんなで満開の河津桜の下へ。
「きれいだねぇ」「いっぱい咲いたねぇ」と枝を見上げながら感嘆の声。
笑顔あふれる春の一コマです。
 公園中のソメイヨシノが咲きそろうのももうすぐかな?
春休みになったら、今年もみんなでお花見がしたいです。
もちろんだんごを食べながらネ。
ああ、待ちどおしや。
(M.I.記)
「今年の冬は暖かいねぇ〜」などと気を抜いていた大人達。
春のような天気が続き、元気に公園で遊んでいたかと思えば、気温は急降下し外は雪!
どのくらい積もるのかヒヤヒヤする大人達に、ワクワクする子ども達。
デコボコの天気に負けず、外遊びでも室内遊びでも色々な遊びを繰り広げています。

室内では、さながら『体操教室』!
色々なフォームを真似っこしては「これできる?」「このかたちは?足はこっちで〜」などなど言い合いながら、指導員を交えて友だち同士で楽しんだり。
はたまた『センセイになりきって読み聞かせ』
みんなとっても上手に読み聞かせをしてくれます。
おはじき遊びでも、「見て見て、虹〜」と言って並べてみたり。
おもちゃ遊びも説明書通りに遊ぶことも大事ですが、子ども達が「これはどう?」「もっとこうしたら?」等と話し合いながら遊びを展開していきます。
そんな遊び方も面白いね〜、と感心させられる指導員。

 外遊びでは、『広い公園を使ってハンターごっこ!』大人には少し辛い広さですが…
ブランコも『誰が一番高く漕げるでしょう競争』をしたりしていると、お散歩をしている近所の方に「凄いねぇ〜」とビックリされます。
冷たい風に負けてしまう時もありますが、これも良い経験!

春にはどんな遊びが増えるのかな?楽しみですね。

(A.T.記)
 寒風が吹きすさぶ日、心地よい室内で節分に向けての手作りイベントが行われました。
その日の主役は、鬼の顔の豆入れ。
思い思いの色を使って鬼の顔を描き、角には個性豊かな色を塗りました。
縞模様をプラスして、一層鮮やかに仕上げました。

 顔が完成したら、丸いシールでアクセントを加え、口はお好みの色のマジックで描きます。
嬉しそうな口元や怒っているような表情、一人一人の個性が豊かに表れました。
そして、鬼の恐ろしさを演出するために、口元には三角の牙を上下に貼りました。

 結果として、子ども達一人一人が手探りで作り上げた表情豊かな鬼の豆入れが誕生しました。
寒さと風に負けず、楽しさを共有しながら、節分に向けた素敵な作品が完成。これからの季節にぴったりの手作りアイテムで、心温まるひとときとなりました。
(M.T.記)
 冷たい風が吹く日などは、指導員の本音としては室内で過ごしたいけれど、子ども達は容赦なし。
「公園へ行きたい!」「公園行こうよ!!」
と急き立てます。

 でも天気が悪くてどうしても外へ出られない日もあります。
そんな時、今子ども達の間でちょっとしたブームになっているのは"将棋"。
 初めは駒の並べ方や動かし方もわからなかったのに、説明書をかたわらにあれこれやっているうちにほとんどマスターし、今では子ども同士でプロ棋士よろしく、真剣な面持ちで対戦しています。

 もう一つ、将棋とともに流行っているのは五目並べ。
こちらは将棋ほど難しくないので、参加するメンバーも多く、2組に別れて対戦することもあります。
どちらも相手の出方を読み、次の一手を考えるということで「思考力」「集中力」を養い、"勝つ喜び""負けるくやしさ"をいっぱい経験することで心の成長につながる、とても秀れた教具だと思います。

 私たち大人が本気で対戦しても敵わない日が来るのを、今から楽しみにしています。
A.N.記
 かんがるうクラブの新年は1月4日(木)から始まりました。
 まだお正月休み中のご家庭が多いためか、いつもの5〜6割の子ども達ですが、今年も明るく元気にスタートしました。

 本日5(金)は、外で焼きマシュマロとポップコーンの実演販売(?)
子ども達には直前まで内緒にしていたので、その喜びようといったら…。
 ポップコーンの実演、実はある方の全面支援で実現しました。本当に有難いことです。
 今年もたくさんの方々のご理解とご支援をいただきながら、子ども達の成長を見守ってまいります。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

令和6年1月5日  管理者
 冬休みが始まって1日目のかんがるうクラブ。今日はクリスマスですね。
お昼ご飯を食べた後、公園へ行ってたくさん走り回って、いよいよお楽しみのおやつタイム。

今日のおやつは、いつも公園で仲良くしてくださる『ソラ・サラママ』から頂いたフルーツケーキ!
ホイップクリームと一緒に頂きました。
「おいしい〜!!」
いつもかんがるうの子ども達は、公園に行くと犬のソラちゃんとサラちゃんに遊んでもらっています。
地域の方々に親切にして頂き、とても感謝しております。
ソラ・サラママ、美味しいケーキご馳走さまでした!!

"シャンシャンシャンシャン…"

 すると今度は、外からかすかに鈴の音が聴こえてきます。
子ども達が窓辺に集まり外を見ると、なんとサンタさんが現れたではありませんか!!
「フォッフォッフォッ、メリークリスマス!」

子ども達もスタッフもびっくり。
「サンタさん来たよ!!」「えっ、本物!?」
みんなにプレゼントを配ってくれて、思いがけず素敵なクリスマスになりました。

サンタさん、どうもありがとう!!

(M.F.記)
12/22(金)は終業式でした。
この日は毎年恒例のお楽しみ会!

【ボーリング大会】
"たくさん倒すぞ!"と気合を入れて、いざ投球。
ピンを何本も倒してガッツポーズする子。
あまり倒れなくてガッカリする子。
でも、何回も投げるうちにコツが掴めてきたかな?

【お菓子釣りゲーム】
どれにしようかな?狙ったお菓子に集中して、倒れるまで頑張る!
ところが、これがなかなか難しい…
でも、時間がかかっても釣れた時は大喜びでした。
【千本引き】
たくさんの紐から1本選び、何が当たるかドキドキしながら紐を引っ張ります!
お目当ての物が当たったかな〜?
ゲームの後は、音楽と劇のミニ発表会。
毎週金曜日の音楽の時間を使って、みんなでコツコツ練習してきました。
「ジングルベル」「寿限無」の箱太鼓演奏や、「森のくまさん」の歌に合わせた劇。
そして今年はスタッフによるハンドベルの演奏もありました。
お客さんは内々の数人でしたが、いつもと雰囲気が違うので緊張してしまい、普段の力を発揮できない子(…とスタッフ)もいました。
でも、それも成長のための良い経験です。

25日から冬休み。
滞在時間の長い冬休み。普段できないことをいっぱい経験させてあげたいです。
(M.I.記)
今、夕方5時になると太田市役所のイルミネーションが点灯することをご存じですか?
かんがるうの子ども達にも見せてあげたい。
そう思って、ちょっとワクワクする夜のお散歩に出掛けてみました。

金曜日の音楽の時間が終わると、「さぁ、行くよ〜!」
急いでトイレを済ませてジャンパーを着て、サッと準備万端な子。
ソワソワしながらもマイペースな子。
それぞれのペースでいざ出発!
いつもは暗くなる前に公園から帰るので、こんなに暗くなってからみんなで出かけることはありません。
「5時の点灯時間に間に合うかなぁ…?」
「あっ!なにかいい匂いがする!」
段々と闇が深くなっていく道。色々なものがキラキラしてきて。
普段あまり歩くことのない道をキョロキョロ見回しながら探索しました。
ちょっとした冒険気分です。

イルミネーションが点灯する前に、無事到着。
でもまだ真っ暗。。。
「どこどこ?」「まだかな?」…そうこうしているうちに、【パッ】とイルミネーションが光って、子ども達も職員も一斉に「わぁ〜!!」
キラキラ光るイルミネーションをジ〜ッと見つめて「キレイねぇ〜」と言う子。
光をつまむ真似をしてパクパク。想像して楽しんでいる子。
はしゃいで走り回る子。
それにつられて走り回る子。

カメラを向けるとハイポーズ!
それぞれ楽しめたようです。

帰り道はさらに真っ暗。でも「あっ、月だ〜!」
ひときわきれいな月でした。

いつもとはちょっと違った体験。
こんな日もたまにはいいね!
(A.T.記)
 子ども達が登所するまでに、時間に余裕があった日。
気にかかっていた丸太のベンチの補修をしました。
雨風にさらされ、大分色あせてきたので、スタッフ総出で手入れをしました。
ヤスリを使って剥げた塗装を落とし、木肌をツルツルに整えたら、塗料をたっぷり塗る。
 慣れない仕事に苦戦しながらも、どうにか作業終了。
ベンチはすっかりきれいになりました。
 このベンチ、去年の5月に山田昇記念財団さまから頂いた太い丸太の手作りベンチ5脚。
既製品ではない貴重なベンチです。
 長く使わせて頂くために、これからは一年に一回は手入れをしようと思います。
座り心地の良いベンチです。みなさんもチャンスがあったらぜひ腰掛けてみて下さい。なんてネ
(M.T.記)
 秋の爽やかさはどこへやら…
あっという間に冬の到来です。
私たち大人は急な寒さに戸惑っていますが、子ども達は寒さなど気にせず元気いっぱい公園で遊んでいます。
「寒いね〜、走るか!」と友達を誘ってランニングをしたり、ハンモックに揺られ、のんびりくつろいだり、様々です。

 最近は、プールスティックを使ったチャンバラごっこが子ども達のブームで、毎日「行くぞ〜!」「負けないよ!」と戦っています。帰る頃には汗だくで、上着を脱ぐ子ども達。
このチャンバラごっこ、遊びながら体を鍛えるだけでなく、力の加減も学べる、優れた遊びだと思います。
 それから、この季節ならではの落ち葉遊びや、松ぼっくり、どんぐり拾いをする子もいます。
今度、せっかく拾った松ぼっくりなどを使って、何か制作できたら…と思っております。

 急な気温の変化で、体調を崩してしまう子が増えているので、皆さまどうぞお気をつけ下さい。
かんがるうクラブでも、些細な変化を見逃さないよう、気をつけてまいります。
(A.N.記)

ハロウィンってなに?
収穫祭、悪霊祓い、カボチャのお化け…が浮かんできますが、その起源や意味をちゃんとわかっている人は、大人でも少ないのでは?
ましてや子ども達にとっては、意味などお構いなし。
"ハロウィン"="仮装"="楽しい"
これでいいのでしょうね。

ということで、かんがるうではカボチャのお面づくりをしました。
カボチャの形に切った紙のお面に、思い思いに色を塗ったりシールを貼ったり…
実に個性的なお面ができ上がりました。

でき上がったお面を付けてスタッフに見せて回ったのは、言うまでもありません。
(M.I.記)
 あちこちから金木犀の香りが漂う季節になりました。
かんがるうでは、「♪真っ赤だな〜真っ赤だな〜♪」という歌も聴こえてきます。
秋ですね。

暑くもなく、寒くもなく、何をするにも気持ちの良い季節はきっとアッという間に過ぎてしまうのでしょう。

何かしなければもったいない。

ということで、先日下校が早かった子ども達と一緒に農園へ行ってきました。
目的は秋の行事の定番、さつまいも掘り。
自分の顔よりも大きいさつまいもを掘り出し、「見て!!」と嬉しそうに報告する子。
何本も根分かれして掘りにくい芋も一生懸命手やスコップで掘り出し、「足が生えてるおいも見つけた!」と自慢げに掲げる子。

残念ながら時間の都合で行けなかった子達にも、お土産にたくさん掘ってきました。

来年もまたたくさん掘りたいな。

(A.N.&H.Y.記)