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 心待ちにしていた天神公園の桜がきれいに咲き始めたというのに、朝から雨降り。

これでは公園に行けません。子ども達の残念な気持ちを晴らすには、大好きな工作が一番。

 ということで、今日は「ペタペタペンギン」を作りました。

主な材料は牛乳パックと新聞紙。それにペットボトルのフタ、折り紙、ビニールテープ。

頭と体全体は牛乳パック。くちばしは折り紙で。ペットボトルのフタは牛乳パックの底に取り付けて転がるタイヤ状にし、新聞紙をきつく巻いて棒状にし、胴体の後ろに差し込み、持ち手にする。水かきの足としてビニールテープを貼り付け、ペンギンの目を描き入れたら完成。

持ち手を掴んで押せば、ペタペタ歩き出す姿がとてもユーモラス。

どの子も熱心に制作に打ち込み、個性豊かなペンギンを作り上げました。

ひとしきりあちこちでペタペタ、ヨチヨチ、ペンギンが歩き回ったのは言うまでもありません。


(M.T.記)

天神公園の河津桜がもう満開になりそうです。

いつの間にか春ですね。

ぽかぽか陽気の日は、公園活動が一層盛んになります。

暖かい陽射しを浴びて、元気に走り回る子ども達を見ていると、こちらも明るい気分になります。


でも、春先はけっこう雨の日があります。外に出られないそんな日に、最近少しずつ取り組んでいるのが編み物です。

指導員の手作り帽子に興味を持ち、「わたしも編んでみたい!」と女子たちが練習を始めました。かぎ針編みに指編みと、その子に合わせて編み方を変えてみています。

苦戦していますが、段々形になっていきそうです。次の冬までに完成できるといいですね。


もう一つ。子ども達が熱心に取り組んでいるもの。それはアクアビーズ。ある方から頂いたものなのですが、型に合わせてビーズを並べ、水をかけて固めて完成させるものです。

ピンセットを使って真剣に取り組み、完成させると「出来た~!!」と達成感いっぱいの笑顔。出来たものはルンルンで持ち帰ります。

 今後も色々な遊びを通して「出来た!」を体験できるような活動を、どんどんしていけたらいいなと思います。


(A.N.記)

 この春、R君とH君の2人が高校を卒業し、いよいよ社会人になります。

H君は一足早く2月いっぱいでかんがるうも”卒業”です。

それなので、2月最後の音楽の時間はH君の送別会という趣向で、いつにも増して楽しい時間になりました。

まず、テーマソング”かんがるうの歌”の合唱に始まり、可愛い振りをつけた「アイアイ」。

そして卒業するR君とH君が”箱太鼓”。他のみんなはそれぞれマラカス・鈴・カスタネットなどで「寿限無」のリズム打ち。息の合った素敵な演奏でした。

最後は「思い出のアルバム」の合唱。歌詞をかんがるうでの行事に替えて、みんなそれぞれの思いを込めて精一杯歌いました。

そしてH君の”閉式のことば”のあとに、かんがるうの友だちやスタッフから、心のこもったメッセージと懐かしい写真を貼った色紙のプレゼント。H君、とても喜んでくれました。


さらに、H君からもサプライズのプレゼントが。スタッフ一人一人に”ありがとう”と書かれた手作りのペンダント。H君、こちらこそありがとう!


いよいよ社会人としての新しい生活が始まります。戸惑うこともあるかもしれませんが、楽しいこともたくさん待っています。お仕事元気でがんばってね。

かんがるう一同、ずっと応援しています。

そして、時間がとれたら遊びにきてね。いつでも歓迎します!

(M.I.記)

今日は、かんがるうクラブに新しい粘土セットが届いたお話です。

実はこれ、※ある人物からのプレゼント。子ども達、学習が終わるとすぐにその粘土を取り出して、もう夢中で遊び始めます。

ハンバーガーを作って「店員さんだよ!」なんて言いながら、楽しそうにおままごとをしている子ども達。ある子は猫を上手に作ったりもして、まるで本物のよう。その想像力には本当に驚かされます。

いろいろな遊び道具を使うことで、子ども達の表現力や想像力が広がっていくのが目に見えてわかります。

これからも、こうした楽しい遊び道具を随時見直して、みんながもっと楽しめるような工夫をしてきたいと思っています。

子ども達の成長を見守りながら、これからも楽しい時間を一緒に過ごしていけたら嬉しいですね。


最後にクイズです。

※ある人物とは誰でしょう。

【ヒント】 

・子どもの達の評判…上々

・ママたちの評判…絶大

・スタッフの評判…まずまず

 わかった人はご一報を。

(K.Y.記)

 毎週金曜日には、子ども達にとって楽しみな時間がやってきます。

それは「音楽とダンスの時間」!この時間は、みんなで楽しく過ごせる貴重なひとときです。


音楽の時間では、かんがるうクラブのオリジナルテーマソングを歌ったり、季節の歌を歌ったり、太鼓やタンバリンなどを使ってリズム打ちをしたりします。

みんなで一緒に音楽に合わせて歌ったり踊ったりすることで、自然と心が一つになり、仲間たちとの絆も深まっていくようです。

音楽が終わったら、次は隣の部屋でダンスです。こちらも負けず劣らず楽しい!大画面に映る映像に合わせて体を動かすことで、リズム感や柔軟性も身に着けられるし、なにより体をいっぱい使って踊ることで心も体もリフレッシュできるんです。

最初はちょっと恥ずかしいなと思っても、みんなで一緒に踊っているうちに、次第に自信がついてきます。

ちなみに、子ども達が大好きなダンスはSnowManの「ブラザービート」と「ソーラン節」です。

金曜日の音楽とダンスの時間は、毎週新しい楽しみが詰まった特別な時間。

これからももっと楽しく、もっと元気に、音楽とダンスを楽しんでいきたいと思っています。

(M.T.記)

 かんがるうクラブの一年の締めくくりは12月27日(金)でした。

この日はみんな楽しみにしていた、恒例の「お楽しみ会」。


室内ではそれぞれ輪投げや魚釣りや千本引き、そしてピンボールを楽しんでいます。

お昼に屋台風焼きそばを食べていると、外のバーベキューコーナーから焼きたての焼き鳥が続々と運ばれてきます。これはR君のリクエスト。

普段は小食の子も、一串二串とお代わりして大人気でした。

おやつタイムにはバーベキューコーナーに移動して、焼きマシュマロで「スモア」作り。

みんなで炭火を囲んで、暖かいココアと一緒にいただきます。

食後はいよいよみんなで一生懸命準備してきた「発表会」。

歌や合奏、ダンスの発表です。

この日は卒業生のH君とKちゃんがお客様として来てくれました!

みんな懐かしい友だちの前で緊張しながらも堂々と披露することができ、子ども達の成長を感じます。

そして今日1月6日。令和7年かんがるうクラブの始動です。


今日のおやつは、いつも公園で仲良くさせていただいている「ソラ・サラ・ママ」さんより差し入れしていただいたフルーツケーキ。

生クリームとチョコレートソースを添えて「いただきます!」

みんなで美味しくいただきました。

暖かく見守ってくださる地域の方々には、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

発表会には、いつか地域の皆様をご招待できたらいいなと思います。

今年もかんがるうクラブをどうぞよろしくお願いいたします。

(M.F.記)

冬休みが始まって今日で2日目。

公園遊びから帰ってきて、おやつの前の読み聞かせタイム。

すると窓の外から、”シャンシャンシャン…”と鈴の音が聴こえてくるではありませんか。

子ども達はすぐにピンときて、一斉に窓に駆け寄りました。

「サンタさん!?」

サンタさんの姿が見えると、みんな大喜び。

一人一人プレゼントを受け取って、素敵なクリスマスの思い出ができました。

サンタさん、ありがとうございます!

(M.F.記)

 やっと冬らしい寒さも出てきたこの日。昼ごろ、突然公園の方からパンパンと空砲の音が鳴り響きました。なにやら美味しそうな屋台の匂いもただよってきたかな…?

 そう!この日は年に一度の「えびす講」です!さっきの空砲は、お祭りの始まりの合図でした。

かんがるうでは、以前もお散歩がてら遊びに行ったことがありましたが、コロナ禍もありしばらくは行けていませんでした。

しかし、今年は久しぶりにえびす講へ!


りんご飴やチョコバナナなどなど…屋台もたくさん出ていて誘惑がいっぱい。

活気があり、熊手の屋台もキラキラしていて、子ども達は目を輝かせていました。

特別に、みんなで食べられるものを相談して、綿あめやベビーカステラ、ポテトを買い、公園でおやつにしました。

普段と違う時間に嬉しそうな子ども達。


「おいしいね~」と友だち同士で話す姿も。分けあったおやつのように、かんがるうの子ども達にも「福」のおすそ分けがもらえたら良いな…と思います。

(A.N.記)


みんなでハロウィンの制作をしました。

小さいカボチャをスプーンでくり抜き、棒で何か所も穴を開けて、「ジャック・オー・ランタン」風のキャンドルを作りました。

中身を取り出すのは意外と簡単でしたが、穴を開けるのに苦戦…

カボチャと戦いながら、好きなデザインで穴を開け、みんなそれぞれに素敵なキャンドルが出来上がりました。


作り終わったら、完成披露のお楽しみ。

部屋を暗くしてキャンドルライトを灯すと、部屋の中がキラキラ光り、子ども達は「きれ~い!」「すご~い!」と大喜び。

お家でも飾れるように、みんな大事そうに持ち帰りました。

(M.I.記)

10月のある雨の日。

公園には行けず、室内でゲームを楽しみました。

今回のゲームは、ボールを転がして得点を競うゲーム。

要所要所に数字を書いた長さ4~5mの帯状の紙を敷き伸ばし、その上にボールを転がして止まった場所の点数が得点となるもの。

真ん中が最高得点の50点。その周りは40点、30点と続き、先に行くほど点数が下がっていきます。

最初はみんな力が入ってしまい、ボールを遠くに転がしすぎていましたが、何度か挑戦するうちに力の加減ができるようになりました。

最後は順位発表。高得点者には大きな拍手が送られました。

シンプルなゲームですが、とても盛り上がり、みんなで楽しい時間を過ごすことができました。

雨の日もいいものですね。

(M.T.記)

 いつもは子ども達のことを載せているかんがるうクラブのブログ。今回はその子ども達を支えているスタッフのお話です。

 私たちスタッフは、子ども達への支援のあり方について日々勉強し、工夫を重ねておりますが、更なる支援の向上のため、この度リモートではありますが、外部の講師による「虐待防止法の理解と対応」と「身体拘束」についての研修を行いました。
 初めての試みでしたが、ほぼ全員のスタッフが参加し、大変有意義な学びの場となりました。
虐待防止への意識が更に高まり、支援の見直しをすることができたことは、迷いながら、悩みながらの日々の支援に一つの道筋が見えたように思えます。
この研修をきっかけに、この場合はどうしたら?など、意見交換をより活発にしていけたらと思います。
 この日はもう一つ勉強しました。
それは「感染症対策」の研修です。寒くなると感染者が増える傾向にある胃腸炎。その9割がウィルス性と言われているそうです。
 そんなウィルス性の吐瀉物の処理について、子供役・指導員役とに別れ、ロールプレイングで実際の場面に近い状況を創り、それぞれの動きを体験してみました。
 実際に動いてみると、何が足りないか、どう動いたらよかったのかなど、反省する点がたくさんあり、この訓練は何度もやってみる必要があると痛感しました。

(A.N.記)

 夏休みの締めくくりに、毎年恒例「おたのしみ会」をやりました。


「射的」「お菓子釣り」「ヨーヨー釣り」「千本引き」「紙コップレース」等々。

スタッフが支援の合間を縫って、子ども達に見られないよう秘密裏に、一生懸命準備しました。

狙った景品をうまく引き当て、大喜びの子。

好きなお菓子が釣れるまで何度もチャレンジする子。

初めてヨーヨー釣りをやる子もいました。夢中でいくつも釣り上げ嬉しそう。

また、ミニシアターも開催しました。

受付けでチケットを渡して静かに着席します。

暗くなった室内。いつもと違う雰囲気にワクワクした様子。

ショートアニメを上映しましたが、みんな集中して観ていました。

たまにはこういうのもいいネ!

長かった夏休みが終わりました。

猛暑の日々でしたが、みんな元気に過ごすことができました。

(M.F.記)