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 10月28日の県民の日。学校はお休みでもかんがるうは朝から開所。

午前中は公園で月に一度のゴミ拾い。昼食後は久しぶりに「ふれあい農園」に行き、サツマイモ掘りをしてきました。

 天気も良く、絶好の芋掘り日和。

畑に着くと、子ども達は我先にと畑に入り、芋を探し始めました。

芋を見つけると「大きなかぶ」のように力強く引っ張り、抜けると嬉しそうな笑顔。

大きなイモムシが出てきてびっくりするシーンもありましたが、とても楽しそうな子ども達でした。

芋掘りの後は、みんなで大きな芋のツルを引っ張ってお片付け。一輪車に乗せて運んだり、両手に抱えて運んだりで一生懸命です。大粒の汗が光っていました。

芋掘りを頑張ってくれた子ども達には、お楽しみのおやつタイムです。

ふれあい農園の休憩スペースで、みんなでおやつを食べました。お代わりした子も!

夏休み以来の久しぶりに長い時間のかんがるうクラブでしたが、子ども達はふれあい農園でいっぱい楽しむことができました。

(K.Y.記)

♪ さあ始めよう 明るい笑顔で
 みんなの夢が 音になって
 青い空に 響くよう
 嬉しいときも 悲しいときも
 素敵な愛を ラ・ラ・ラ
 あなたの心に 届けます
 ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド
 かんがるうクラブ ♪


 今更ですが、これはかんがるうクラブの”校歌”ならぬ”クラブ歌”で、もう10年くらい歌い継がれています。

 作詞・作曲は、愛称ひろみセンセイ(元音楽教師)。

金曜日はいつもこの歌で音楽の時間が始まります。


 みんなで声をそろえて歌ったり、”振り”をつけて身体を動かしたり…

”メインイベント”は「寿限無」の箱太鼓演奏。これはいつの日かご家族や地域の皆さんに披露したいと思っているのですが、前途はなかなか多難のようで…。でも頑張ります。乞う!ご期待。


 音楽は、リズム感や音感を養うのはもちろん、みんなで参加することで協調性や社会性を育む、優れた教科です。


 さあ、今日は金曜日。楽しい時間が始まります。

※音楽の後はダンスの時間を設けています。こちらの様子は別の機会にお伝えしましょう。

(M.K.記)

 といっても、これは工作の話。

2学期が始まっても、あんまり暑い日は外に出られません。そんな暑いある日、室内でみんなが大好きな”工作”をしました。

 材 料 :白い紙コップ、透明なプラスチックのコップ、色鉛筆やクレヨン、マッキー等々。

作り方:まず紙コップに景色を描きます。街路樹や草花、色々な建物、空の雲…

それぞれが田舎の景色や街の景色を描きます。

そしてプラスチックのコップには、紙に描いた自動車を貼り付けます。

最後に、紙コップを中側にしてプラスチックのコップを重ねて二重にして出来上が            り。

遊び方:外側のプラスチックのコップを回すと、景色が変わり、街や田舎の道路を走っている気分に。



出来上がった作品をスタッフに見せて回り、大いに評価され、悦に入った子どもの様子は、いつもほほえましい限りです。

子ども達は工作の時間が大好き。次はどんなものを制作しようか、考える私たちにとっては楽しい悩み(?)です。

(M.T.記)

 夏休みは滞在時間が長いのに加えて、猛暑で外に出られない日が続いたため、ずっと室内で過ごす子ども達が飽きないよう、スタッフはアイディアを出し合って活動をしてきました。

子ども達は「今日は何をするのかな?」と毎日ワクワク。

スタッフは「今日はどうしようかな!?」と毎日アクセク。


頂いたスイカでスイカ割りもしました。その後はおやつに美味しく食べました。


ランチタイムも楽しみのひとつ!今日のメニューはなんだろう!?


異常な暑さで大変な夏休みでしたが、過ぎてみれば楽しかったことが次々思い出され、誰一人ケガをしたりせず、無事に過ごせたこともあり、”やり切った”充実感を味わうことができました。

何はともあれ、お疲れ様でした。

(M.I.記)

 今年の夏は非常に暑い日が続き、ほとんど公園に行けません。室内でゲームをしたり工作をしたりする毎日が続きます。

そんな中、8月19日にかんがるうクラブでは毎年恒例のお楽しみ会を”夏祭り”として開催しました。


 お昼ご飯に「屋台風焼きそば」を食べ、お祭りの雰囲気になったところで、いよいよ午後からはお楽しみ会!

 射的やヨーヨー釣り、お面屋さんなどなど、様々なコーナーが登場しました。

子ども達は思い思いに好きなコーナーへ行き、楽しんだ後はお菓子やおもちゃの景品をもらったり、ヨーヨーをたくさん釣り上げてお土産にしたり。

 アンパンマンや好きなキャラクターのお面を作って、かぶって写真を撮る子も。


 いっぱい遊んだ後は、お待ちかね。お隣の「駄菓子屋余之助」へ。

自作のお財布に入れた¥100を握りしめ、お菓子を選びます。選んだお菓子が今日のおやつになるので、みんな真剣です。

高いお菓子を買ってお金を使い切ってしまう子。

今日は少なめにしてお金を取っておいて、明日に回す子。(※駄菓子屋は限定2日間店開き)

安くて小さいお菓子をたくさん買う子。

子どもによって様々な買い物の仕方があります。


 お部屋に戻ると、みんなで買ったお菓子を見せ合って楽しんでいました。

自分で選んだおやつは特別に美味しかったようで、みんなニコニコ嬉しそうなおやつタイムになりました。

この夏祭りは指導員たちの言わば手作りのお祭り。子どもたちへの心からのプレゼントです。

 次はいつ開催しようかな。考えるだけでも心が浮き立ちます。

(K.Y.記)


 今年も、有志のかき氷屋さんが来てくれました!

今年はなんと、パイナップルが乗った豪華バージョン。

暑い公園遊びから帰ってきたばかりの子ども達は大喜び。


急いで手を洗って、おやつの準備。心なしかいつもよりキビキビ動いています。

準備ができた子からかき氷屋さんの所へ行き、好みのシロップを選んで受け取ります。

みんな口々に「おいし~い!」と言って夢中で食べていました。

2杯目をお代わりする子も。


かき氷屋さん、今年もありがとうございました!!

(M.F.記)

 ある雨の一日。外には行けないので、室内で遊ぶことに。

色とりどりのスズランテープを、高さや角度をいろいろに変えて、部屋の端から端に何本もピンと張り、まるで”ジャングル”状に。

スタートからゴールまでを、テープをまたいだり、くぐったり、床を這ったりしながら進んでいくゲーム。まるで迷路のようでもあり、子ども達は興味津々の様子。

順番を決めていざスタート。うまくゴールにたどり着いたら、次の子のゴールインを待つことに。

どうにかひと通り終わったら2巡目。

今度はスタッフがボールを投げて進路を妨害。子ども達は当たらないようにボールを避けてゴールを目指す。難易度が一段上がります。

テープに引っかかったり、迷ったり、ボールに当たったりで、困惑の声や歓声が響き、大盛り上がり。

けっこうハードなゲームでしたが、「夏休みにもう一度やりたいネ!」と、子ども達の”評価”は上々でした。

(M.T.記)

 まだ梅雨が明けないのに早くも熱中症警戒アラートが出て公園に行けない日があります。

そんな日に行うのが制作です。


 子ども達は何かを作るのが大好きで、公園に行ける日でも「今日制作ある?いつする?」と聞いてきたり、職員がコツコツ制作準備をしていると、興味を持ってお手伝いをしたり、試作品でいち早く遊ぶ子もいたり。


そんなかんがるうでの最近の制作をご紹介したいと思います。


 まずは梅雨の時期にぴったりなカエルの壁掛け。

カエルを折り紙で作り、スズランテープなどの材料を組み合わせて完成です。


難しい所はスタッフが手伝いますが、なるべく自分で「できた!」と思えるプログラムを用意するように心がけています。


お次はヒツジ作り。

ティッシュを丸めて作った白い毛をカラフルに塗って「レインボー羊!」など、自分たちの好きなように思い思いに作り上げていました。


完成すると「所長センセイ見て~!」と列を作って必ず見せに行く子ども達。

「素敵なのができたね!」と言われて、毎回満足そうな表情で戻って来る様子を見ると、次はどんな制作を用意しよう?とアイディアを持ち寄って「ああしよう」「こうしよう」と検討し合うのが私たち指導員の楽しみです。

(A.N.記)

まだ初夏なのに夏本番のようになった、ある日のこと。

子ども達は公園に行くと、早速水遊び。バケツにいっぱい水を入れてバシャバシャ撒いたり、水鉄砲で友だちと撃ち合いをしたり。

服が濡れるのも、泥んこになるのも平気。お母さんの渋い顔が浮かびますが、子ども達には楽しい時間を存分に味わってもらいたいので、ごめんなさい。

あまり口うるさくせず、見守るようにしています。


今、子ども達のブームになっているのは虫探し。

公園には色々な虫がいます。中でも人気なのはダンゴムシ。

今日も一人で20~30匹もつかまえた子がいます。

泥を掘ってミミズを掴みだす子。何かの幼虫を見つけて、大事に家へ持ち帰った子もいます。


公園遊びが大好きな子ども達ですが、これから梅雨の時期になるので、外に出られないことも多くなります。

そんな時は、室内でも楽しく過ごせるような工作・ゲームなどを取り入れて、飽きずに過ごせる工夫をしていきたいです。

(M.I.記)

図書館から本を借りてきました。


 かんがるうクラブでは、毎月図書館から20冊ほどの本を借りています。

子ども達からリクエストを聞いて、みんなの読みたい本や興味のありそうな本を選んでいます。

毎月本棚のラインナップが変わると、子ども達は登所するや否や、どんな本があるかチェックして、学習が終わるとすぐに読み始めます。

 公園に行く前などの節目節目に読み聞かせをしていますが、紙芝居も借りているので、得意な指導員が”演じる”こともあります。

そうそう、紙芝居は読むものではなく”演じる”ものだそうですよ。


読み聞かせも、紙芝居も、子ども達は大好きです。


春休みなどの長期の休みには、子ども達と一緒に本を借りに行きます。

みんなが本が大好きになるきっかけになれたら嬉しいです。

(K.Y.記)

 心待ちにしていた天神公園の桜がきれいに咲き始めたというのに、朝から雨降り。

これでは公園に行けません。子ども達の残念な気持ちを晴らすには、大好きな工作が一番。

 ということで、今日は「ペタペタペンギン」を作りました。

主な材料は牛乳パックと新聞紙。それにペットボトルのフタ、折り紙、ビニールテープ。

頭と体全体は牛乳パック。くちばしは折り紙で。ペットボトルのフタは牛乳パックの底に取り付けて転がるタイヤ状にし、新聞紙をきつく巻いて棒状にし、胴体の後ろに差し込み、持ち手にする。水かきの足としてビニールテープを貼り付け、ペンギンの目を描き入れたら完成。

持ち手を掴んで押せば、ペタペタ歩き出す姿がとてもユーモラス。

どの子も熱心に制作に打ち込み、個性豊かなペンギンを作り上げました。

ひとしきりあちこちでペタペタ、ヨチヨチ、ペンギンが歩き回ったのは言うまでもありません。


(M.T.記)

天神公園の河津桜がもう満開になりそうです。

いつの間にか春ですね。

ぽかぽか陽気の日は、公園活動が一層盛んになります。

暖かい陽射しを浴びて、元気に走り回る子ども達を見ていると、こちらも明るい気分になります。


でも、春先はけっこう雨の日があります。外に出られないそんな日に、最近少しずつ取り組んでいるのが編み物です。

指導員の手作り帽子に興味を持ち、「わたしも編んでみたい!」と女子たちが練習を始めました。かぎ針編みに指編みと、その子に合わせて編み方を変えてみています。

苦戦していますが、段々形になっていきそうです。次の冬までに完成できるといいですね。


もう一つ。子ども達が熱心に取り組んでいるもの。それはアクアビーズ。ある方から頂いたものなのですが、型に合わせてビーズを並べ、水をかけて固めて完成させるものです。

ピンセットを使って真剣に取り組み、完成させると「出来た~!!」と達成感いっぱいの笑顔。出来たものはルンルンで持ち帰ります。

 今後も色々な遊びを通して「出来た!」を体験できるような活動を、どんどんしていけたらいいなと思います。


(A.N.記)