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 夏休みは滞在時間が長いのに加えて、猛暑で外に出られない日が続いたため、ずっと室内で過ごす子ども達が飽きないよう、スタッフはアイディアを出し合って活動をしてきました。

子ども達は「今日は何をするのかな?」と毎日ワクワク。

スタッフは「今日はどうしようかな!?」と毎日アクセク。


頂いたスイカでスイカ割りもしました。その後はおやつに美味しく食べました。


ランチタイムも楽しみのひとつ!今日のメニューはなんだろう!?


異常な暑さで大変な夏休みでしたが、過ぎてみれば楽しかったことが次々思い出され、誰一人ケガをしたりせず、無事に過ごせたこともあり、”やり切った”充実感を味わうことができました。

何はともあれ、お疲れ様でした。

(M.I.記)

 今年の夏は非常に暑い日が続き、ほとんど公園に行けません。室内でゲームをしたり工作をしたりする毎日が続きます。

そんな中、8月19日にかんがるうクラブでは毎年恒例のお楽しみ会を”夏祭り”として開催しました。


 お昼ご飯に「屋台風焼きそば」を食べ、お祭りの雰囲気になったところで、いよいよ午後からはお楽しみ会!

 射的やヨーヨー釣り、お面屋さんなどなど、様々なコーナーが登場しました。

子ども達は思い思いに好きなコーナーへ行き、楽しんだ後はお菓子やおもちゃの景品をもらったり、ヨーヨーをたくさん釣り上げてお土産にしたり。

 アンパンマンや好きなキャラクターのお面を作って、かぶって写真を撮る子も。


 いっぱい遊んだ後は、お待ちかね。お隣の「駄菓子屋余之助」へ。

自作のお財布に入れた¥100を握りしめ、お菓子を選びます。選んだお菓子が今日のおやつになるので、みんな真剣です。

高いお菓子を買ってお金を使い切ってしまう子。

今日は少なめにしてお金を取っておいて、明日に回す子。(※駄菓子屋は限定2日間店開き)

安くて小さいお菓子をたくさん買う子。

子どもによって様々な買い物の仕方があります。


 お部屋に戻ると、みんなで買ったお菓子を見せ合って楽しんでいました。

自分で選んだおやつは特別に美味しかったようで、みんなニコニコ嬉しそうなおやつタイムになりました。

この夏祭りは指導員たちの言わば手作りのお祭り。子どもたちへの心からのプレゼントです。

 次はいつ開催しようかな。考えるだけでも心が浮き立ちます。

(K.Y.記)


 今年も、有志のかき氷屋さんが来てくれました!

今年はなんと、パイナップルが乗った豪華バージョン。

暑い公園遊びから帰ってきたばかりの子ども達は大喜び。


急いで手を洗って、おやつの準備。心なしかいつもよりキビキビ動いています。

準備ができた子からかき氷屋さんの所へ行き、好みのシロップを選んで受け取ります。

みんな口々に「おいし~い!」と言って夢中で食べていました。

2杯目をお代わりする子も。


かき氷屋さん、今年もありがとうございました!!

(M.F.記)

 ある雨の一日。外には行けないので、室内で遊ぶことに。

色とりどりのスズランテープを、高さや角度をいろいろに変えて、部屋の端から端に何本もピンと張り、まるで”ジャングル”状に。

スタートからゴールまでを、テープをまたいだり、くぐったり、床を這ったりしながら進んでいくゲーム。まるで迷路のようでもあり、子ども達は興味津々の様子。

順番を決めていざスタート。うまくゴールにたどり着いたら、次の子のゴールインを待つことに。

どうにかひと通り終わったら2巡目。

今度はスタッフがボールを投げて進路を妨害。子ども達は当たらないようにボールを避けてゴールを目指す。難易度が一段上がります。

テープに引っかかったり、迷ったり、ボールに当たったりで、困惑の声や歓声が響き、大盛り上がり。

けっこうハードなゲームでしたが、「夏休みにもう一度やりたいネ!」と、子ども達の”評価”は上々でした。

(M.T.記)

 まだ梅雨が明けないのに早くも熱中症警戒アラートが出て公園に行けない日があります。

そんな日に行うのが制作です。


 子ども達は何かを作るのが大好きで、公園に行ける日でも「今日制作ある?いつする?」と聞いてきたり、職員がコツコツ制作準備をしていると、興味を持ってお手伝いをしたり、試作品でいち早く遊ぶ子もいたり。


そんなかんがるうでの最近の制作をご紹介したいと思います。


 まずは梅雨の時期にぴったりなカエルの壁掛け。

カエルを折り紙で作り、スズランテープなどの材料を組み合わせて完成です。


難しい所はスタッフが手伝いますが、なるべく自分で「できた!」と思えるプログラムを用意するように心がけています。


お次はヒツジ作り。

ティッシュを丸めて作った白い毛をカラフルに塗って「レインボー羊!」など、自分たちの好きなように思い思いに作り上げていました。


完成すると「所長センセイ見て~!」と列を作って必ず見せに行く子ども達。

「素敵なのができたね!」と言われて、毎回満足そうな表情で戻って来る様子を見ると、次はどんな制作を用意しよう?とアイディアを持ち寄って「ああしよう」「こうしよう」と検討し合うのが私たち指導員の楽しみです。

(A.N.記)

まだ初夏なのに夏本番のようになった、ある日のこと。

子ども達は公園に行くと、早速水遊び。バケツにいっぱい水を入れてバシャバシャ撒いたり、水鉄砲で友だちと撃ち合いをしたり。

服が濡れるのも、泥んこになるのも平気。お母さんの渋い顔が浮かびますが、子ども達には楽しい時間を存分に味わってもらいたいので、ごめんなさい。

あまり口うるさくせず、見守るようにしています。


今、子ども達のブームになっているのは虫探し。

公園には色々な虫がいます。中でも人気なのはダンゴムシ。

今日も一人で20~30匹もつかまえた子がいます。

泥を掘ってミミズを掴みだす子。何かの幼虫を見つけて、大事に家へ持ち帰った子もいます。


公園遊びが大好きな子ども達ですが、これから梅雨の時期になるので、外に出られないことも多くなります。

そんな時は、室内でも楽しく過ごせるような工作・ゲームなどを取り入れて、飽きずに過ごせる工夫をしていきたいです。

(M.I.記)

図書館から本を借りてきました。


 かんがるうクラブでは、毎月図書館から20冊ほどの本を借りています。

子ども達からリクエストを聞いて、みんなの読みたい本や興味のありそうな本を選んでいます。

毎月本棚のラインナップが変わると、子ども達は登所するや否や、どんな本があるかチェックして、学習が終わるとすぐに読み始めます。

 公園に行く前などの節目節目に読み聞かせをしていますが、紙芝居も借りているので、得意な指導員が”演じる”こともあります。

そうそう、紙芝居は読むものではなく”演じる”ものだそうですよ。


読み聞かせも、紙芝居も、子ども達は大好きです。


春休みなどの長期の休みには、子ども達と一緒に本を借りに行きます。

みんなが本が大好きになるきっかけになれたら嬉しいです。

(K.Y.記)

 心待ちにしていた天神公園の桜がきれいに咲き始めたというのに、朝から雨降り。

これでは公園に行けません。子ども達の残念な気持ちを晴らすには、大好きな工作が一番。

 ということで、今日は「ペタペタペンギン」を作りました。

主な材料は牛乳パックと新聞紙。それにペットボトルのフタ、折り紙、ビニールテープ。

頭と体全体は牛乳パック。くちばしは折り紙で。ペットボトルのフタは牛乳パックの底に取り付けて転がるタイヤ状にし、新聞紙をきつく巻いて棒状にし、胴体の後ろに差し込み、持ち手にする。水かきの足としてビニールテープを貼り付け、ペンギンの目を描き入れたら完成。

持ち手を掴んで押せば、ペタペタ歩き出す姿がとてもユーモラス。

どの子も熱心に制作に打ち込み、個性豊かなペンギンを作り上げました。

ひとしきりあちこちでペタペタ、ヨチヨチ、ペンギンが歩き回ったのは言うまでもありません。


(M.T.記)

天神公園の河津桜がもう満開になりそうです。

いつの間にか春ですね。

ぽかぽか陽気の日は、公園活動が一層盛んになります。

暖かい陽射しを浴びて、元気に走り回る子ども達を見ていると、こちらも明るい気分になります。


でも、春先はけっこう雨の日があります。外に出られないそんな日に、最近少しずつ取り組んでいるのが編み物です。

指導員の手作り帽子に興味を持ち、「わたしも編んでみたい!」と女子たちが練習を始めました。かぎ針編みに指編みと、その子に合わせて編み方を変えてみています。

苦戦していますが、段々形になっていきそうです。次の冬までに完成できるといいですね。


もう一つ。子ども達が熱心に取り組んでいるもの。それはアクアビーズ。ある方から頂いたものなのですが、型に合わせてビーズを並べ、水をかけて固めて完成させるものです。

ピンセットを使って真剣に取り組み、完成させると「出来た~!!」と達成感いっぱいの笑顔。出来たものはルンルンで持ち帰ります。

 今後も色々な遊びを通して「出来た!」を体験できるような活動を、どんどんしていけたらいいなと思います。


(A.N.記)

 この春、R君とH君の2人が高校を卒業し、いよいよ社会人になります。

H君は一足早く2月いっぱいでかんがるうも”卒業”です。

それなので、2月最後の音楽の時間はH君の送別会という趣向で、いつにも増して楽しい時間になりました。

まず、テーマソング”かんがるうの歌”をみんなで歌うことから始まり、可愛い振りをつけた「アイアイ」。

そして卒業するR君とH君が太鼓。他のみんなはそれぞれマラカス・鈴・カスタネットなどで「寿限無」のリズム打ち。息の合った素敵な演奏でした。

最後は「思い出のアルバム」の歌詞をかんがるうでの行事に替えて、みんなそれぞれの思いを込めて精一杯歌いました。

そしてH君の”閉式のことば”のあとに、かんがるうの友だちやスタッフから、心のこもったメッセージと懐かしい写真を貼った色紙のプレゼント。H君、とても喜んでくれました。


さらに、H君からもサプライズのプレゼントが。スタッフ一人一人に”ありがとう”と書かれた手作りのペンダント。H君、こちらこそありがとう!


いよいよ社会人としての新しい生活が始まります。戸惑うこともあるかもしれませんが、楽しいこともたくさん待っています。お仕事元気でがんばってね。

かんがるう一同、ずっと応援しています。

そして、時間がとれたら遊びにきてね。いつでも歓迎します!

(M.I.記)

今日は、かんがるうクラブに新しい粘土セットが届いたお話です。

実はこれ、※ある人物からのプレゼント。子ども達、学習が終わるとすぐにその粘土を取り出して、もう夢中で遊び始めます。

ハンバーガーを作って「店員さんだよ!」なんて言いながら、楽しそうにおままごとをしている子ども達。ある子は猫を上手に作ったりもして、まるで本物のよう。その想像力には本当に驚かされます。

いろいろな遊び道具を使うことで、子ども達の表現力や想像力が広がっていくのが目に見えてわかります。

これからも、こうした楽しい遊び道具を随時見直して、みんながもっと楽しめるような工夫をしてきたいと思っています。

子ども達の成長を見守りながら、これからも楽しい時間を一緒に過ごしていけたら嬉しいですね。


最後にクイズです。

※ある人物とは誰でしょう。

【ヒント】 

・子どもの達の評判…上々

・ママたちの評判…絶大

・スタッフの評判…まずまず

 わかった人はご一報を。

(K.Y.記)

 毎週金曜日には、子ども達にとって楽しみな時間がやってきます。

それは「音楽とダンスの時間」!この時間は、みんなで楽しく過ごせる貴重なひとときです。


音楽の時間では、かんがるうクラブのオリジナルテーマソングを歌ったり、季節の歌を歌ったり、太鼓やタンバリンなどを使ってリズム打ちをしたりします。

みんなで一緒に音楽に合わせて歌ったり踊ったりすることで、自然と心が一つになり、仲間たちとの絆も深まっていくようです。

音楽が終わったら、次は隣の部屋でダンスです。こちらも負けず劣らず楽しい!大画面に映る映像に合わせて体を動かすことで、リズム感や柔軟性も身に着けられるし、なにより体をいっぱい使って踊ることで心も体もリフレッシュできるんです。

最初はちょっと恥ずかしいなと思っても、みんなで一緒に踊っているうちに、次第に自信がついてきます。

ちなみに、子ども達が大好きなダンスはSnowManの「ブラザービート」と「ソーラン節」です。

金曜日の音楽とダンスの時間は、毎週新しい楽しみが詰まった特別な時間。

これからももっと楽しく、もっと元気に、音楽とダンスを楽しんでいきたいと思っています。

(M.T.記)