楽しい”物づくり”

 まだ梅雨が明けないのに早くも熱中症警戒アラートが出て公園に行けない日があります。

そんな日に行うのが制作です。


 子ども達は何かを作るのが大好きで、公園に行ける日でも「今日制作ある?いつする?」と聞いてきたり、職員がコツコツ制作準備をしていると、興味を持ってお手伝いをしたり、試作品でいち早く遊ぶ子もいたり。


そんなかんがるうでの最近の制作をご紹介したいと思います。


 まずは梅雨の時期にぴったりなカエルの壁掛け。

カエルを折り紙で作り、スズランテープなどの材料を組み合わせて完成です。


難しい所はスタッフが手伝いますが、なるべく自分で「できた!」と思えるプログラムを用意するように心がけています。


お次はヒツジ作り。

ティッシュを丸めて作った白い毛をカラフルに塗って「レインボー羊!」など、自分たちの好きなように思い思いに作り上げていました。


完成すると「所長センセイ見て~!」と列を作って必ず見せに行く子ども達。

「素敵なのができたね!」と言われて、毎回満足そうな表情で戻って来る様子を見ると、次はどんな制作を用意しよう?とアイディアを持ち寄って「ああしよう」「こうしよう」と検討し合うのが私たち指導員の楽しみです。

(A.N.記)

放課後等デイサービス かんがるうクラブ

6歳~18歳までの障がいのある児童を対象に、 知的訓練と生活訓練の2本立てで将来の自立を目指し、 様々な支援をしています。

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