お芋掘り

スポレクでは、本当にありがとうございました。
みなさんにお買い上げ頂いた作品などの売上金は、子ども達のおやつや、ふれあい農園で作っている野菜の苗・種の購入代金などに 使わせて頂きます。
先日の台風19号では、みなさんご無事でしたでしょうか?
かんがるうクラブには幸い影響はなかったのですが、借りている農園は、一時水の下に沈んでしまい、ほとんどの野菜がダメになってしまいました。(低いところでも150cmほどの高さまで水が来て、設置されている自動販売機や農耕機など、たくさんの機材が壊れてしまったそうです。)
そんななか、春に植えたさつまいもが半分ほど、なんとか収穫できる大きさまで成長してくれました。
そこで、先日の県民の日に“さつまいも掘り”をしてきました。
大きな さつまいもを引っ張って 尻もちをつく子。
そぉーっと土に触れ、手につく土を気にする子。
土の中から、なにやら?幼虫を見つける子。
自分の顔より大きい物を掘り出して、顔の横に並べる子。
細い根っこまで、丁寧に掘り出す子。
ポキッと折れた断面の黄色を、じぃ〜と見つめる子。
子どもたちの横顔も、色々 見られました。
どの子もどの子も、みんな お芋のように
ホッコリ笑顔でした。
お芋も沢山採れて、楽しい 時間を過ごすことが出来ました。
帰り道は、
「おいも、いつ、食べる?」
「今日 食べる?」「すぐ食べる?」と子ども達から質問攻めでした。
さつまいもは掘ったあとにしばらく置いておくと甘くなるのでその日は食べられませんでした。
代わりに、浸水の影響から復活してくれたレタスの葉を一枚一枚 ちぎって自分で洗って 食べました。
青い葉っぱは、ちょっぴり苦かったけど、台風にも負けない 強いレタスです。
子ども達も、強く元気に育って欲しい と 願わずには、いられませんでした。

放課後等デイサービス かんがるうクラブ

6歳~18歳までの障がいのある児童を対象に、 知的訓練と生活訓練の2本立てで将来の自立を目指し、 様々な支援をしています。

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