落ち葉合戦 始まり、始まり!

天気が良ければ、かんがるうの子ども達は、決まって公園へ出かけます。

なんたって、公園は眼の前ですから。

季節はもう冬の始まり。公園にはあちこち大きな木があるので、たくさんの落ち葉が積もっています。

さあ、雪合戦ならぬ落ち葉合戦の始まりです。

「〇〇くん、待って~~」

「わぁ~、逃げろ~~!」

「みんなァ、フードを被るんだ!」

「楽しいねぇ」

子ども同士、会話も弾みます。

逃げたり、追いかけたり、はたまたふかふかクッションの落ち葉の上に寝転んでみたり…。

落ち葉まみれになってもなんのその。全力で遊びます。

そのうち、ひらひら舞い散る木の葉を追いかけ、肝心の合戦はどこへやらの子ども達。


 公園には落ち葉の他に、どんぐりもいっぱい落ちています。

そのどんぐりを拾って、先日はマラカスを制作しました。

シールを貼ったり、絵を描いたりして、オリジナルマラカスの出来上がりです。

それぞれの音色を聴きくらべて楽しんだのは言うまでもありません。


公園は子ども達に季節の移ろいを教えてくれます。

自然に触れ合い、季節を肌で感じながら、子ども達は公園遊びを楽しんでいます。

(M.H.記)

放課後等デイサービス かんがるうクラブ

6歳~18歳までの障がいのある児童を対象に、 知的訓練と生活訓練の2本立てで将来の自立を目指し、 様々な支援をしています。

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