秋のちいさな発見

 子ども達と公園を散歩していると、ひっつき虫を見つけました。
秋が深まっているんですね。
 ひっつき虫は、この時期に多く見かける、服につく植物の種子です。

 ひっつき虫を取って、子どもの服にくっつけてみました。すると、自分も見つけたい!と探し始めた子がいました。ひっつき虫は、子孫繁栄の為の自然の為せる業だと聞いたことがありますが、その思惑通り、見つけたい!と言った子が運んでいました。
 公園散歩の途中には、暑い夏によく遊んだ川があります。
さすがに今は、ジャブジャブ水遊びはしませんが、川の水を使って石に文字を書いている子がいました。木の枝の筆がすらすら動いて、達筆なのには驚きました。
 落ち葉の上をサクサク歩いて、散歩は続きます。落ち葉のシャワーを楽しんでいる子もいました。
 子ども達は、毎年この時期になるとよく落ち葉で遊びます。春には桜の花びらの上を、今は落ち葉の上を散歩します。
 先日、木枯らし1号のニュースが届きました。本格的な冬も、もうすぐそこまで来ています。
 春も夏も秋も、公園遊びが得意技の子ども達です。冬も、どんな遊びをするのかな?楽しみです。

放課後等デイサービス かんがるうクラブ

6歳~18歳までの障がいのある児童を対象に、 知的訓練と生活訓練の2本立てで将来の自立を目指し、 様々な支援をしています。

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