農園での様子

 ようやく涼しくなり、心地よい風が吹く頃となりました。
 かんがるうクラブは、太田市の市民農園「ふれあい農園」を使わせてもらっているので、きゅうり・トマト・なす・トウモロコシ・大葉・ゴーヤ等、夏は嬉しい収穫が沢山ありました。

 収穫が終わった畑は、新しい苗を植えるために土を耕します。
 農園で耕運機をお借りして、柔らかい土を整え、インゲン・人参・レタスなどの植え付けをしました。
 玉ねぎ・ジャガイモはもちろんのこと、キャベツ・ブロッコリー・らっきょう・ニンニクも植えました。
 らっきょう・ニンニクは、種球を作る所から始めました。
 らっきょうやニンニクの強い匂いも、太陽を一杯浴びた土の匂いの中へ消えていきました。

 種植えが忙しくて、汗をかいた額に風を感じました。
 農園内の木々も、すぐに紅葉が始まります。
 色なき風が木の葉に彩りを添えてくれます。
 寒い冬を越して、春や夏にはまた、収穫が楽しみです。
 
 収穫の頃には、子ども達もまた一つ大きくなっていることでしょう。

放課後等デイサービス かんがるうクラブ

6歳~18歳までの障がいのある児童を対象に、 知的訓練と生活訓練の2本立てで将来の自立を目指し、 様々な支援をしています。

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