日常が戻り始めました
太田市内の全ての学校の足並みが揃い、登校が始まりました。
かんがるうクラブも、子ども達の笑顔と元気な姿で、活気に溢れて、7月の梅雨空の中ですが、雨の日は製作に取り組んだり、室内での遊びを楽しんでいます。
紙皿を使い、カタツムリを作りました。第1の子ども達は、お花紙でカタツムリの殻の部分を表現して、第2の子ども達は、色画用紙で殻の渦巻を表現しました。ハサミやのり、テープを使い、切ったり貼ったり描いたり、思い思いのカタツムリが完成しました。
紙コップはそれだけで、子ども達の手にかかれば、マイクやお城にもなります。
沢山ある紙コップを黙々と並べている子がいました。いくつかの紙コップが少し離れたところに置かれました。どうやら完成した様子です。
「この紙コップの話しを、聞かせて欲しい」と、その子にたずねると、
「運動会の整列。離れたところにいるのは、先生達。校長先生がお話しをしている。」
と教えてくれました。
手前味噌のようですが……表現の場として、かんがるうクラブが有ることが嬉しくて、急いで写真を撮りました。
きれいに整列した紙コップを見ながら、沢山の子ども達1人1人に明るい未来が有るといいな。と思いました。
明るい未来をたぐり寄せる力を、この子達は きっと持っています。
0コメント