かんがるうクラブの過ごし方 その2

挨拶が終わると、子ども達は学習室へ向かいます。普段の生活場所であるプレイルームから
場所を変えて学習室で、かんがるうクラブの支援の特長の一つである 知的訓練に入ります。
子ども達一人一人にあった、個別学習をしていく中で、集中力・記憶力・根気・作業力等々、将来の“自立”(※)に必要な力を養います。

※【かんがるうクラブの考える“自立”とは】
・自分のことが自分でできる(身辺自立)
・自分の気持ち(意思)を伝えることができる
・何らかの形で仕事を持ち、社会に参加する

それが終わると、近くの公園へ行き 体を動かします。ブランコ、すべり台、ボール投げ、おにごっこ・・・。
天気が良い日は 毎日のように 公園で 遊ばせて もらっているので、
感謝・お礼の気持ちを込めて毎月最終月曜は、公園清掃をしています。
ビニール袋とトングを持ち公園のゴミ拾いです。 

公園は様々な人が利用します。
公園で遊んだり、公園清掃を通して
様々な人と交流が出来ることは、とても有難いことです。
地域に根ざしたかんがるうクラブ。
かんがるうクラブは、放課後等デイサービス。
子どもたちの育ちの場です。

放課後等デイサービス かんがるうクラブ

6歳~18歳までの障がいのある児童を対象に、 知的訓練と生活訓練の2本立てで将来の自立を目指し、 様々な支援をしています。

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