学びの秋
いつもは子ども達のことを載せているかんがるうクラブのブログ。今回はその子ども達を支えているスタッフのお話です。
私たちスタッフは、子ども達への支援のあり方について日々勉強し、工夫を重ねておりますが、更なる支援の向上のため、この度リモートではありますが、外部の講師による「虐待防止法の理解と対応」と「身体拘束」についての研修を行いました。
初めての試みでしたが、ほぼ全員のスタッフが参加し、大変有意義な学びの場となりました。
虐待防止への意識が更に高まり、支援の見直しをすることができたことは、迷いながら、悩みながらの日々の支援に一つの道筋が見えたように思えます。
この研修をきっかけに、この場合はどうしたら?など、意見交換をより活発にしていけたらと思います。
この日はもう一つ勉強しました。
それは「感染症対策」の研修です。寒くなると感染者が増える傾向にある胃腸炎。その9割がウィルス性と言われているそうです。
そんなウィルス性の吐瀉物の処理について、子供役・指導員役とに別れ、ロールプレイングで実際の場面に近い状況を創り、それぞれの動きを体験してみました。
実際に動いてみると、何が足りないか、どう動いたらよかったのかなど、反省する点がたくさんあり、この訓練は何度もやってみる必要があると痛感しました。
(A.N.記)
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