芸術家のたまご達

 寒い日が続いておりますが、かんがるうの子ども達は毎日元気いっぱい。
個別の学習が終わると連れ立って公園へ遊びに行っています。
今日は子ども達の公園や室内での"芸術"活動の様子です。

 子ども同士で話しながら、地面に家の間取りを描き、「おじゃましま〜す」とお家ごっこをしたり、「これは何でしょう!」と思い思いの絵を描き、絵の当てっこクイズをしたり。
そんな様子を見て、普段絵を描かない子も「僕も!モグリン描いたよ!」と一緒に絵を描くことを楽しむ様子が伺えました。

 室内での制作活動でも真剣に自分の作品に向き合い、とっても素敵なデザインを仕上げ、見せ合い、自慢し合うシーンがよく見られます。独自の想像力を膨らませ、うまいへた関係なく作品作りを楽しむ子ども達。中には大人顔負けの絵を描く子もいます。

 ある子はアニメのシーンを思い出し、フリーハンドで頭の中のシーンをそのまま絵に写し出す事ができ、毎回驚かされます。自分の大好きな特撮の図鑑を作った子もいます。他の子もそれを見て「すご〜い!!」と感心していました。

 かんがるうには小さな芸術家がたくさんいます。
いつか、かんがるう美術館が開けたら素敵だな、と思いました。
(A.N.記)

放課後等デイサービス かんがるうクラブ

6歳~18歳までの障がいのある児童を対象に、 知的訓練と生活訓練の2本立てで将来の自立を目指し、 様々な支援をしています。

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