続 秋から冬へ

♪秋の夕日に〜♪
秋も深まり、子ども達は紅葉した落ち葉がひらひらと舞っている公園で、落ち葉シャワーをしたり、サクサクと落ち葉を踏んだり、どんぐりを拾って"どんぐりご飯"を作ったりと、思い思いの楽しみ方をしています。

 かんがるうクラブは天神公園のすぐそば。毎日のように出かけて行ける、恵まれた環境にあります。
 犬の散歩に来ている人や、落ち葉を掃いて園内をきれいにしてくれている地域の人たちとはすっかり顔馴染み。子ども達の方から「こんにちは」と声をかける事もあれば、地域の方たちの方から気さくに話しかけてくださる事も。

 先日は公園の柵の外から「オーイ!オーイ!」と手招きして呼ぶ声が。
公園のそばに住むおじいさんです。
子ども達が何か失礼なことでもしたのかと、心配しながらそばまで行くと、お菓子が沢山入った袋を手渡されたのです。
「デイサービスでもらったんだけど、食べ切れないからみんなで食べて」と、優しい笑顔。

 このように地域の皆さまに可愛がられて、かんがるうの子ども達は毎日元気で過ごしています。

 追いかけっこや鬼ごっこ、スラックラインやボール遊び……
これからやってくる冬に向かって丈夫な身体づくりに励んでいるかのようです。
(H.Y.記)

放課後等デイサービス かんがるうクラブ

6歳~18歳までの障がいのある児童を対象に、 知的訓練と生活訓練の2本立てで将来の自立を目指し、 様々な支援をしています。

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