公園キッチン

フライパンにフライ返し、まな板、サラダボウルにザルに…
これは、我が家のキッチングッズではなくて、かんがるうの子ども達の「ままごと遊び」の道具です。
 本物志向の子ども達。公園では、すり鉢に葉っぱを入れて、すりこぎですっています。タッパーに枯葉をたくさん詰め込んだり、製氷皿にお水を入れて、そ〜っと運んだりしています。
ドリンクボトルに花を入れて、ハーバリウムもできました。
どれもこれも、家でお母さんがやっているのを真似しているのかもしれません。
 子ども達はいつも、大人の様子をよく見ていて、それを実際に真似ていく。これが、生活していく上で色々なことを学んでいく第一歩?プロセス?なのかもしれない。などと思いながら、この記事を書いていたところに、「土曜日もかんがるうに来た〜い」という声が聞こえてきました。
ある子が、今までのブログを読んで「あんな遊びもしたよね」「こんなものも作ったよね」「土曜日は、いろんなところに出かけているんだね」(この子は土曜日は利用していないのですが)「土曜日もかんがるうに来たい」と、嬉しい感想を寄せてくれたのです。
 そこで…「次はどんな遊びを展開しよう?どんな制作をしよう?どこへ行こう?」指導員達が意見を出し合います。
大人も子どもの様子から、学んだり、パワーをもらったりして頑張れるんだと思いました。

放課後等デイサービス かんがるうクラブ

6歳~18歳までの障がいのある児童を対象に、 知的訓練と生活訓練の2本立てで将来の自立を目指し、 様々な支援をしています。

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